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着衣水泳体験プログラム

令和7年7月11日(金)二戸スイミングスクールプールにて「水難事故対策を目的とした着衣水泳プログラム」を行いました。


参加・見学者は、本社(株)丹野組社員の方々です。

工事現場が河川や水辺の場合も多く、落水事故とは無縁ではありません。

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この体験プログラムは、実際に服(作業着)を着たままプールに入り、水中で浮く・泳ぐ・動くといった体験を通じて、落水時にパニックにならず冷静に行動するための訓練です。

 

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万が一の現場作業中の落水事故を想定し、落水からの安全確保(姿勢保持)、クーラーボックスやペットボトルなどの身近にある浮具の代用品を使った救助の方法、その他、落水時の衝撃の体験、視界制限(濁った水を想定)での落水体験。実際の河川を想定した、流れの中での救助も体験してもらいました。

 

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また、3数種類の救命胴衣(ライフジャケット)を装着し、実際に膨張させての浮力性能の違いも体験しました。

 

自動膨張タイプ救命胴衣の体験では、装着が不完全で体から外れるというトラブルもあり、あらためて正しく装着しておくことの必要性を認識しました。

 

この時の映像は、Instagramにアップしていますのでご覧ください。

 


水辺の工事に携わるすべての人達にとって、「水に落ちたときにどうするか」を知っているかどうかが、生死を分ける大きなポイントになります。落水した本人も、落水者を目撃した人も、冷静に判断、適切な行動ができるように、常日頃からの注意や訓練が必要です。



 

 


 

 
 
 

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